建設・土木作業員サービス残業・長時間労働で辞めたいとき

建設・土木作業員サービス残業・長時間労働の影響を受けやすい職種です。このページでは、建設・土木作業員特有の事情を踏まえてサービス残業・長時間労働で退職する具体的な進め方を解説します。

緊急度:中〜高 - 身体を壊す前に脱出 / 残業代請求は退職後も可能

厚労省データで見る、建設・土木作業員サービス残業・長時間労働

出典: 厚生労働省 令和5年 雇用動向調査 / 令和5年度個別労働紛争解決制度の施行状況

建設業の離職率
10.3%
2023年・全国平均15.4%
総合労働相談 年間
121万件
2023年度 全国合計
民事紛争相談での位置
4
労働条件の引下げ

残業超過は労働条件問題として相談が多い建設業の離職率10.3%は、同業界でもサービス残業・長時間労働で辞める人が珍しくないことを意味します。

建設・土木作業員サービス残業・長時間労働でよくある状況

建設・土木作業員の現場では、早朝出勤、現場での罵倒、天候不問の作業といった事情とサービス残業・長時間労働が重なって、限界に達するパターンが多いです。

  • 月80時間以上の残業
  • タイムカード改ざん
  • 休日出勤
  • 持ち帰り仕事

建設・土木作業員の場合、職人気質の強い現場では「辞めたい」と言い出せないため代行利用率が高い

建設・土木作業員サービス残業・長時間労働で辞めるときの法的な武器

労働基準法違反。2年前(2020年4月以降3年)まで遡って残業代を請求可能

建設・土木作業員特有の注意点として、現場責任者ではなく本社総務宛に通知してもらうという点も押さえておきたいです。

建設・土木作業員に合う退職代行のタイプ

サービス残業・長時間労働の退職では、労働組合型で残業代交渉+退職、または弁護士型で訴訟を視野に入れるが基本線です。そのうえで建設・土木作業員の事情を加味すると、次のような選択になります。

労働組合型

費用は中程度。即日退職+未払い交渉+有給消化をまとめて依頼したい建設・土木作業員に向く。

弁護士型

費用は高め。サービス残業・長時間労働の慰謝料請求や訴訟まで視野に入れるときに選ぶ。

民間型

費用は最安。ただし交渉権がないため、サービス残業・長時間労働の場合は推奨されない。

建設・土木作業員サービス残業・長時間労働で辞めるとき今日やること

  1. 証拠保全(録音・メール・LINEのスクリーンショット・タイムカードの写真)
  2. 現場責任者ではなく本社総務宛に通知してもらう
  3. 退職届を無料で作成する
  4. 労働組合型で残業代交渉+退職、または弁護士型で訴訟を視野に入れるの中から代行会社に相談する
  5. 次の仕事の応募準備を並行で始める

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