経理・総務パワハラで辞めたいとき

経理・総務パワハラの影響を受けやすい職種です。このページでは、経理・総務特有の事情を踏まえてパワハラで退職する具体的な進め方を解説します。

緊急度:高 - 心身の健康を優先し、即日退職を検討

厚労省データで見る、経理・総務パワハラ

出典: 厚生労働省 令和5年 雇用動向調査 / 令和5年度個別労働紛争解決制度の施行状況

サービス業(他に分類されないもの)の離職率
22.3%
2023年・全国平均15.4%
総合労働相談 年間
121万件
2023年度 全国合計
民事紛争相談での位置
1
いじめ・嫌がらせ(パワハラ)

12年連続で民事紛争相談の第1位サービス業(他に分類されないもの)の離職率22.3%は、同業界でもパワハラで辞める人が珍しくないことを意味します。

経理・総務パワハラでよくある状況

経理・総務の現場では、月次決算プレッシャー、社長直下の圧力、1人経理といった事情とパワハラが重なって、限界に達するパターンが多いです。

  • 人格否定の発言
  • 大声での叱責
  • 無視・仲間外れ
  • 過大な業務押し付け

経理・総務の場合、1人経理は引き継ぎ負荷が重いが、法的には退職の権利は他と同じ

経理・総務パワハラで辞めるときの法的な武器

パワハラ防止法(2022年義務化)により、録音・メモが証拠として有効。慰謝料請求の前例もある

経理・総務特有の注意点として、決算期・給与計算期を避けて退職日を設定すれば円満度は上がるという点も押さえておきたいです。

経理・総務に合う退職代行のタイプ

パワハラの退職では、証拠ありなら弁護士型、即離脱が目的なら労働組合型が基本線です。そのうえで経理・総務の事情を加味すると、次のような選択になります。

労働組合型

費用は中程度。即日退職+未払い交渉+有給消化をまとめて依頼したい経理・総務に向く。

弁護士型

費用は高め。パワハラの慰謝料請求や訴訟まで視野に入れるときに選ぶ。

民間型

費用は最安。ただし交渉権がないため、パワハラの場合は推奨されない。

経理・総務パワハラで辞めるとき今日やること

  1. 証拠保全(録音・メール・LINEのスクリーンショット・タイムカードの写真)
  2. 決算期・給与計算期を避けて退職日を設定すれば円満度は上がる
  3. 退職届を無料で作成する
  4. 証拠ありなら弁護士型、即離脱が目的なら労働組合型の中から代行会社に相談する
  5. 次の仕事の応募準備を並行で始める

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