労働組合型
費用は中程度。即日退職+未払い交渉+有給消化をまとめて依頼したいエンジニアに向く。
エンジニアはパワハラの影響を受けやすい職種です。このページでは、エンジニア特有の事情を踏まえてパワハラで退職する具体的な進め方を解説します。
出典: 厚生労働省 令和5年 雇用動向調査 / 令和5年度個別労働紛争解決制度の施行状況
12年連続で民事紛争相談の第1位。情報通信業の離職率11.9%は、同業界でもパワハラで辞める人が珍しくないことを意味します。
エンジニアの現場では、サービス残業、炎上プロジェクト、上流下流ヒエラルキーといった事情とパワハラが重なって、限界に達するパターンが多いです。
エンジニアの場合、スキルが武器になるため転職市場での需要が高く、退職代行を使って即日辞めても次が決まりやすい。
パワハラ防止法(2022年義務化)により、録音・メモが証拠として有効。慰謝料請求の前例もある
エンジニア特有の注意点として、退職と並行して職務経歴書を整備し、退職日を逆算で決めるという点も押さえておきたいです。
パワハラの退職では、証拠ありなら弁護士型、即離脱が目的なら労働組合型が基本線です。そのうえでエンジニアの事情を加味すると、次のような選択になります。
費用は中程度。即日退職+未払い交渉+有給消化をまとめて依頼したいエンジニアに向く。
費用は高め。パワハラの慰謝料請求や訴訟まで視野に入れるときに選ぶ。
費用は最安。ただし交渉権がないため、パワハラの場合は推奨されない。