看護師給与未払いで辞めたいとき

看護師給与未払いの影響を受けやすい職種です。このページでは、看護師特有の事情を踏まえて給与未払いで退職する具体的な進め方を解説します。

緊急度:高 - 証拠保全(給与明細・勤務記録)と退職を同時進行

厚労省データで見る、看護師給与未払い

出典: 厚生労働省 令和5年 雇用動向調査 / 令和5年度個別労働紛争解決制度の施行状況

医療・福祉の離職率
14.4%
2023年・全国平均15.4%
総合労働相談 年間
121万件
2023年度 全国合計

民事紛争・行政指導双方で相談が発生医療・福祉の離職率14.4%は、同業界でも給与未払いで辞める人が珍しくないことを意味します。

看護師給与未払いでよくある状況

看護師の現場では、夜勤連続、師長のパワハラ、プリセプター責任といった事情と給与未払いが重なって、限界に達するパターンが多いです。

  • 給料日に振り込まれない
  • 一部しか支払われない
  • 賞与カット
  • 退職金未払い予兆

看護師の場合、人手不足で引き止めが激しいため、退職代行で物理的に線を引くのが有効

看護師給与未払いで辞めるときの法的な武器

労基法違反。労基署への申告・弁護士による請求・労働組合交渉の3ルートがある

看護師特有の注意点として、退職届は師長経由でも本社人事宛に送り、有給消化を先に確定させるという点も押さえておきたいです。

看護師に合う退職代行のタイプ

給与未払いの退職では、弁護士型で未払い請求を並行する。労働組合型でも交渉可能が基本線です。そのうえで看護師の事情を加味すると、次のような選択になります。

労働組合型

費用は中程度。即日退職+未払い交渉+有給消化をまとめて依頼したい看護師に向く。

弁護士型

費用は高め。給与未払いの慰謝料請求や訴訟まで視野に入れるときに選ぶ。

民間型

費用は最安。ただし交渉権がないため、給与未払いの場合は推奨されない。

看護師給与未払いで辞めるとき今日やること

  1. 証拠保全(録音・メール・LINEのスクリーンショット・タイムカードの写真)
  2. 退職届は師長経由でも本社人事宛に送り、有給消化を先に確定させる
  3. 退職届を無料で作成する
  4. 弁護士型で未払い請求を並行する。労働組合型でも交渉可能の中から代行会社に相談する
  5. 次の仕事の応募準備を並行で始める

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